2016年08月18日
MaHalの500曲まで
MaHal 107
日時: 9月10日(土) 23:00~ (22:30になるかも)
場所: Pianissimo
振付500曲記念です。
前の記事で7周年てことに気付いた(><)ので、MaHalのこれまで、ご紹介させてください。
2007年
そう、2007年組です! 年末、ぼっとしてるとこをPeach Princessのドキンママに拾われました。
2008年
Peach Princessで出会った「運命の人」あやちゃんのダンスユニットPeach+Pichに加えてもらいます(踊らされてただけ><) HuddlesのEZADを購入し、1曲だけソロで踊らせてもらいました。最初の振り付けはラテンでした。
2009年
とにかくヒマでした。この頃は、SLのダンスというとパーティクルダンスの別名があるくらいでしたが、パーティクルはうまく出せないし、とろいので即興でやるダンマスもできないし。。。 ヒマにまかせてEZADをさわってるうちに、カップルダンスできないかと思いつきました。カップルダンスと言えばボールで踊るのが主流。すでにINTANはありましたが、EZADで踊るなんて、即「不可能」と言われてました。でもやってみたら案外うまくいくw まりるさんに助けてもらってMaHal結成。位置も変えられないのに組んでました。レパートリーも少なく、Katherine Jenkinsの"I Who Have Nothing"やTango for Fourの"Libertango"などを何度もやってました。
2010年
SL内ひっきーなので、どんどん組んでました。組むのが楽しくて(本番で踊るよりw)、それが今でも多作の原因です。カップルダンス「組んで」る人は(たぶん)他にいなくて、いろんなとこで踊らせてもらいました。そのうち、自分とこでやれば簡単、ということにようやく気づきます>< これまでのうち、6割くらいが自分とこでやってます。この年のMichael Jackson ”Smooth Criminal"が、5年後、すり抜けダンスに進化します。
2011年
Snuma WhitfieldさんのMLDU5を知ります。ご存じない方もあるかもですが、多人数のアニメーション配当と同時に、位置情報まで同時に書けるすばらしいHUDです。カップルダンスは、2人の位置と向きを合わないとつなげないので、MLDUはこの時から現在までMaHalの必需品です。Sarah Brightmanの"Phantom of the Opera"のようなドラマチックな曲が組めるようになりました。また、厳密な時間管理ができるようになって、ソロアニメを組み合わせるのにも有効だということに気付きます。Natacha Atlasのベリーダンス"Fun Does not Existで"は、時間差を使った振付に挑戦しました。
2012年
MLDUは5.5+に進化。Snumaさんにすごく無理を言って、MaHalにぴったりのものを作っていただきました。感謝しかありません。カップルダンスたくさん組みました! でも、ショーで見てもらうことを考えると、カップルダンスの弱点は、基本2人で楽しむものだということです。ショーアップしたアニメも多くないし、一人の位置が決まると当然相手の位置や動きが必然なので、変化が出しにくい。そこで、ソロとカップルを組み合わせたり、ソロの組み合わせでカップル感を出せないかと考えるようになりました。そして、この年、A&Mから出たリバーダンスを組んでみたら、ステップから聞こえる「音」の効果に衝撃を受け、Lord of the Danceの”Planet Ireland"ができます。
2013年
この頃から今の形のバラエティショーを始めました。バーレスクっぽいのは日本にはない、と思い込んで、そういうのはだいたい海外でやっていました。また、音楽以外の拍手、ジャンプ、ステップなどに合わせることを意識し始めました。げんこつダンスのFlorence and the Mashine "Bedroom Hymns"などです。すり抜けをはじめて意識したScissor Sistersの”Let's Hve a Kiki"やAdeleの”Skyfall”もお気に入りです。
2014年
Script KitchenのContro 2.0が出ました。ハルでも使える簡単さ! 今はMLDUと組み合わせて使っています。MLDUの苦手な大きな動きのスムーズ移動、基本のフォーメーション作りに使わせてもらってます。フォーメーションの面白さを意識して作ったのが、Hadiseの”Visal"や最近のBeyonce "Halo"です。Abraからはミラーダンスが出始めました。最初は名前通り、鏡の効果に使っていましたが、ごく普通に組み合わせても手軽に変化のあるダンスが組めるので今回もたくさん使ってます。
2015年
装置とかパーティクルの魅力がないMaHalのダンス。1系列のソロでは単調になりやすい。かといって、2系列以上のソロをただ組み合わせても一体感が出ない。そこで! ぶつからないようになるべく離して組んでいたダンスを、意識的に接近させて、緊張感を出そうとしました。Lindsey Stirringの"Shatter Me"は乱舞ですが、もともとペアのダンスに同系のダンスを組み合わせるとさらに統一感が出ることに気づきました。そんな「すり抜け」ダンスの一つ、Fergieの”Fergalicious"、9月にやります。ユーモラスな掛け合い、ご覧ください。
2016年
「すり抜け」とは別のアプローチ。ばらばらになったり、揃ったりすることで変化と一体感を出せないか、ということで始めたのが「バラソロ」ダンス。テンポがあってあまり移動の大きくないクラブダンスではおもしろい効果が出ます。9月はChris Brownの”Gimme That"、やります。そして今回は、「すり抜け」から生まれた「突き抜け」るJemの"24"を用意しました。これはぶつからないようにすり抜けるのではなく、突進してしまうダンスですが、試してみたら気持ちいい! はじける躍動感をぜひご覧ください。
今はフォーメーションHUDがいいものが出て、なかなか時代についていけないハルですが、いいアニメといい音楽が見つかるうちはやっていきたいと思います。
ついていってる4人のゲスト、ステキなダンス見せてくれると思います。来月10日、お時間あったらお越しください。
日時: 9月10日(土) 23:00~ (22:30になるかも)
場所: Pianissimo
振付500曲記念です。
前の記事で7周年てことに気付いた(><)ので、MaHalのこれまで、ご紹介させてください。
2007年
そう、2007年組です! 年末、ぼっとしてるとこをPeach Princessのドキンママに拾われました。
2008年
Peach Princessで出会った「運命の人」あやちゃんのダンスユニットPeach+Pichに加えてもらいます(踊らされてただけ><) HuddlesのEZADを購入し、1曲だけソロで踊らせてもらいました。最初の振り付けはラテンでした。
2009年
とにかくヒマでした。この頃は、SLのダンスというとパーティクルダンスの別名があるくらいでしたが、パーティクルはうまく出せないし、とろいので即興でやるダンマスもできないし。。。 ヒマにまかせてEZADをさわってるうちに、カップルダンスできないかと思いつきました。カップルダンスと言えばボールで踊るのが主流。すでにINTANはありましたが、EZADで踊るなんて、即「不可能」と言われてました。でもやってみたら案外うまくいくw まりるさんに助けてもらってMaHal結成。位置も変えられないのに組んでました。レパートリーも少なく、Katherine Jenkinsの"I Who Have Nothing"やTango for Fourの"Libertango"などを何度もやってました。
2010年
SL内ひっきーなので、どんどん組んでました。組むのが楽しくて(本番で踊るよりw)、それが今でも多作の原因です。カップルダンス「組んで」る人は(たぶん)他にいなくて、いろんなとこで踊らせてもらいました。そのうち、自分とこでやれば簡単、ということにようやく気づきます>< これまでのうち、6割くらいが自分とこでやってます。この年のMichael Jackson ”Smooth Criminal"が、5年後、すり抜けダンスに進化します。
2011年
Snuma WhitfieldさんのMLDU5を知ります。ご存じない方もあるかもですが、多人数のアニメーション配当と同時に、位置情報まで同時に書けるすばらしいHUDです。カップルダンスは、2人の位置と向きを合わないとつなげないので、MLDUはこの時から現在までMaHalの必需品です。Sarah Brightmanの"Phantom of the Opera"のようなドラマチックな曲が組めるようになりました。また、厳密な時間管理ができるようになって、ソロアニメを組み合わせるのにも有効だということに気付きます。Natacha Atlasのベリーダンス"Fun Does not Existで"は、時間差を使った振付に挑戦しました。
2012年
MLDUは5.5+に進化。Snumaさんにすごく無理を言って、MaHalにぴったりのものを作っていただきました。感謝しかありません。カップルダンスたくさん組みました! でも、ショーで見てもらうことを考えると、カップルダンスの弱点は、基本2人で楽しむものだということです。ショーアップしたアニメも多くないし、一人の位置が決まると当然相手の位置や動きが必然なので、変化が出しにくい。そこで、ソロとカップルを組み合わせたり、ソロの組み合わせでカップル感を出せないかと考えるようになりました。そして、この年、A&Mから出たリバーダンスを組んでみたら、ステップから聞こえる「音」の効果に衝撃を受け、Lord of the Danceの”Planet Ireland"ができます。
2013年
この頃から今の形のバラエティショーを始めました。バーレスクっぽいのは日本にはない、と思い込んで、そういうのはだいたい海外でやっていました。また、音楽以外の拍手、ジャンプ、ステップなどに合わせることを意識し始めました。げんこつダンスのFlorence and the Mashine "Bedroom Hymns"などです。すり抜けをはじめて意識したScissor Sistersの”Let's Hve a Kiki"やAdeleの”Skyfall”もお気に入りです。
2014年
Script KitchenのContro 2.0が出ました。ハルでも使える簡単さ! 今はMLDUと組み合わせて使っています。MLDUの苦手な大きな動きのスムーズ移動、基本のフォーメーション作りに使わせてもらってます。フォーメーションの面白さを意識して作ったのが、Hadiseの”Visal"や最近のBeyonce "Halo"です。Abraからはミラーダンスが出始めました。最初は名前通り、鏡の効果に使っていましたが、ごく普通に組み合わせても手軽に変化のあるダンスが組めるので今回もたくさん使ってます。
2015年
装置とかパーティクルの魅力がないMaHalのダンス。1系列のソロでは単調になりやすい。かといって、2系列以上のソロをただ組み合わせても一体感が出ない。そこで! ぶつからないようになるべく離して組んでいたダンスを、意識的に接近させて、緊張感を出そうとしました。Lindsey Stirringの"Shatter Me"は乱舞ですが、もともとペアのダンスに同系のダンスを組み合わせるとさらに統一感が出ることに気づきました。そんな「すり抜け」ダンスの一つ、Fergieの”Fergalicious"、9月にやります。ユーモラスな掛け合い、ご覧ください。
2016年
「すり抜け」とは別のアプローチ。ばらばらになったり、揃ったりすることで変化と一体感を出せないか、ということで始めたのが「バラソロ」ダンス。テンポがあってあまり移動の大きくないクラブダンスではおもしろい効果が出ます。9月はChris Brownの”Gimme That"、やります。そして今回は、「すり抜け」から生まれた「突き抜け」るJemの"24"を用意しました。これはぶつからないようにすり抜けるのではなく、突進してしまうダンスですが、試してみたら気持ちいい! はじける躍動感をぜひご覧ください。
今はフォーメーションHUDがいいものが出て、なかなか時代についていけないハルですが、いいアニメといい音楽が見つかるうちはやっていきたいと思います。
ついていってる4人のゲスト、ステキなダンス見せてくれると思います。来月10日、お時間あったらお越しください。
Posted by マハル at 11:49│Comments(0)
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