2020年11月24日
ハルのダンスノート 3 ダンスを踊る
*** 3 ダンスを踊る ***
1. ダンスの踊り方
1.1. アニメーションのシンボルを操作する
最も簡単な踊り方は、持ち物(インベントリ)の中の、人が走っているようなシンボルを直接操作することです。
右クリックから、「インワールドで再生」のボタンを押せば小さなウインドウが開き踊り出します。
ここで、「ローカルで再生」すると、自分にしか見えません。
左ダブルクリックでウインドウを開いてから踊ることもできます。
この方法の長所:
① ダンスさえあれば、それ以上の投資なしに好きなダンスを気軽に踊れます。
② HUDをREZして出し入れしなくていいので、とにかく手軽です。
③ 重くてHUDが装着できない場合でも踊れるかもしれません。
④ インベントリでダンスを検索することができます。
特にノーコピのダンスを買っている場合、HUDに入れてしまうと、当然インベントリからはなくなります。
しっかり覚えておくかメモしておかかないと、行方不明になります。
短所:
① ウインドウが開いたあと、「閉じる」を押さないと、ウインドウは開いたままになるので、位置を調整しないとじゃまです。
② 複数のダンスを切り替える時、優先度の低いダンスは、以前に動かした優先度の高いダンスをすべて停止しないと、動きません。
③ 最後に再生したダンスを踊っているはずですが、たくさん開くとどれを踊っているかわけわからなくなりますw
④ 他の人を誘ったり、時間を指定して連続再生するなどの、HUD独特な操作はできません。
最も原始的な方法ですが、ダンス選びの段階で私もよく使います。
「停止」ボタンを押すか、ウインドウを閉じるか、ログアウトすれば止まります。
1.2. ダンスボール
ダンスクラブなどには、あらかじめダンスアニメを仕込んだボールやパネルなどを用意しているところがあります。
ミラーボール風のものや、床に置かれた赤と青のカップル用のボールなどさまざまです。
タッチすると誘いが来るものや、座ると踊れるものなどがあります。
お尻さわると踊れるよ、なんてのも同じで、ダンサーさんが透明のボールを装着しています。
やり方はいろいろですが、簡単ですし、お店の人に聞けば教えてくださいます。
中には自分でダンスを選べるのもあります。
長所:
① ダンスは買わなくていいので、安上がりです。
② 提供されるダンスが気に入れば、ほとんど何もしなくても気持ちよく踊れます。
短所:
① 当然ですが、自分の持っていないアニメは踊れません。
止める時は同じような手順が多いですが、わからなかったら遠慮せずに聞きましょう!
「止めるアニメを誘う」ような手順になっていて、断るとダンスが続いてしまう場合がかなりあるので、とまどうかもしれません。
止めないで帰ると、思わぬところで踊ったり、最悪、自分では踊ってないのに周りからは踊っているように見えたりします><
ログアウトしても止まります。
もちろん、自分でダンスボールを所有して、他の人たちに踊ってもらうこともできます。
それについては、いろんな商品があるので、ここでは扱いません。
1.3. 誘い
友達や、日本のクラブなどにいる、ダンスマスターさんなどに、ダンスに誘われることがあります。
誘いにOKを出すと、誘った人が操作するダンスを踊ることができます。
長所:
① ダンスを買う必要はありません。
② 気に入ったダンスマスターさんのダンスが楽しめます。
短所:
① これも自分のアニメは踊れません。
やはり、誘ってくれた人に止めてもらってから帰りましょう。
ダンスボールと違って、アニメは止まっても、誘いは無効になっていない場合があります。
思わぬ場所で踊り出したり、踊っているのが自分では見えなかったりするので、必ず止めてもらいましょう。
1.4. アニメーターHUD(ダンスHUD)
最後の方法が、自分でダンス用のデバイスを使うことです。
代表的なのが、ダンスする人が「HUD」と呼ぶものです。
アニメをダ組み合わせてダンスを踊る人の多くがアニメーターHUDを使います。
長所:
① 手持ちのアニメがあれば、放置でも自動運転でも、練習次第で高度な操作ができるようになります(ものによります)。
② 自分のダンスをまわりの人に踊ってもらうことができます。
短所:
① HUDにもアニメにも投資が必要です。
② 高度な操作には、当然練習が必要です。
2. アニメーターHUDは必要か
この後は、アニメーターHUDを使おうと考えてらっしゃる方のためのガイドです。
安いものやフリーのもありますが、それなりに面倒だったり、覚えることがあったりするので、あとではなかなか変えられません。
次の機能が一つも必要ない人は、まだ買わなくていいと思います。
あと、ポールダンスなどの器具を使うダンスを考えてる人は、ふつうのHUDは使いませんので、そういうお店の人などに聞いてください。
2.1. すばやくダンスを切り替える。
改めて言いますが、アニメーターHUDは、ダンスを踊るのに絶対に必要な物ではありません。
HUDに入れてしまうとインベントリの検索はききませんから、むやみに入れてしまうと、アニメが行方不明になるかも><
それに、使うためにはHUDをREZして編集する作業が必要なのでけっこう面倒です。
でも、ダンスが増えてくると、すばやく好みのアニメを探して、タイミング良く切り替えることは難しくなります。
HUDの機能が、それを可能にしてくれます。
例えばEZADの場合、一度に表示できるのは10個までですが、その中で次々切り替える限りではすばやくワンクリックで操作できます。
10個以上になるとページが変わりますから、あまりたくさん入っていると、探すのたいへんです。
ノートカードを活用したり、複数のHUDを装着したりしてこの問題を解決している人が多いと思います。
2.2. 他の人を誘う。
これは大きな機能です。
HUDに入っているダンスを、まわりの人やユニットのメンバーに踊ってもらうことができます。
日本のクラブによくいる、ダンス配ってるダンスマスターさんに必須の機能です。
2.3. マクロを使う。
あらかじめノートカードに記入した順序でアニメを再生し、複雑な動きを可能にします。
ショーダンサーの多くが使っている機能です。
ただし、すべてのアニメ―ターHUDがマクロを扱う機能を持っているとは限りません。
ですから、ダンサーを目指すか、ダンスが数十個になって、インベントリからの操作に満足できなくなったら買ったらどうでしょう。
ダンス数十個ってことは、もうL$10,000くらい使ってるわけだから、高価なHUDでも大きな数字に思えなくなってるかもです^^;
あと、たぶんまわりに使ってる人いると思うので、相談したらいいと思います!
HUDについては、次の「ダンサーの持ち物」で!
3. ダンスの見え方
同じアニメでも、条件によって見え方が違います。
3.1.身長・体形
身長や体形によって、アニメーションは同じでも、アバターの動きは違います。
背が変わると骨の長さが変わります。
SLのアニメはボーン(骨、関節)で動くので、特に手足の長さは見た目に影響が大きいです。
背が同じでも足が長い、という人もいるかもしれません。
両手を合わせる動きがきれいに見えたり見えなかったりということもあります。
MOCAPのデータを提供しているダンサーさんは人間(w)なので、オリジナルに近いダンスを踊りたければ、それなりの体型がいいかも。
でも、ある意味、これを逆利用して、極端な体型で踊ると個性的な動きになります。
3.2. ホバー
ホバー(Hover)地面からの距離)も重要です。
床に足が埋もれてしまうような場合、調整が必要になるかもしれません。
特にカップルダンスの場合、身長差の大きい2人がうまく合わないこともあるので、注意したいです。
フロアダンスやブレイクダンスなどには、床に埋もれないようにアニメ自体が床との距離が大きくなっているものがあります。
通常私たちはアニメを斜め上から見ているので気付きにくいですが。。。
ふつうのアニメとそのようなアニメをつなごうとすると、大きくずれて見えることがあります。
斜め20度くらいの角度で見ているとすると、20cm高く設定されたアニメは50cm以上後ろにずれて見えることになります。
位置調整の時の盲点になりやすいので気を付けましょう。
ずれは真上から見るとよくわかりますし、 高さはアバターと平行の角度から見るとわかります(当然かw)。
3.2. 性別による違い
多くのお店で、男性用、女性用、ユニセックス、と売り場が分かれてます。
別に女性が男性用踊ってもいいんだけど、男子が女性用踊ると変な感じになるかもね。(←偏見かw)
実際、ダンスマスターさんは、男性も女性も同時に誘うことが多いので、ユニセックスか男性用を多く使うと思います。
あと、体形が違うので、例えば女性が男性用のダンス踊ると、手が胸に埋もれたりするかも。
1. ダンスの踊り方
1.1. アニメーションのシンボルを操作する
最も簡単な踊り方は、持ち物(インベントリ)の中の、人が走っているようなシンボルを直接操作することです。
右クリックから、「インワールドで再生」のボタンを押せば小さなウインドウが開き踊り出します。
ここで、「ローカルで再生」すると、自分にしか見えません。
左ダブルクリックでウインドウを開いてから踊ることもできます。
この方法の長所:
① ダンスさえあれば、それ以上の投資なしに好きなダンスを気軽に踊れます。
② HUDをREZして出し入れしなくていいので、とにかく手軽です。
③ 重くてHUDが装着できない場合でも踊れるかもしれません。
④ インベントリでダンスを検索することができます。
特にノーコピのダンスを買っている場合、HUDに入れてしまうと、当然インベントリからはなくなります。
しっかり覚えておくかメモしておかかないと、行方不明になります。
短所:
① ウインドウが開いたあと、「閉じる」を押さないと、ウインドウは開いたままになるので、位置を調整しないとじゃまです。
② 複数のダンスを切り替える時、優先度の低いダンスは、以前に動かした優先度の高いダンスをすべて停止しないと、動きません。
③ 最後に再生したダンスを踊っているはずですが、たくさん開くとどれを踊っているかわけわからなくなりますw
④ 他の人を誘ったり、時間を指定して連続再生するなどの、HUD独特な操作はできません。
最も原始的な方法ですが、ダンス選びの段階で私もよく使います。
「停止」ボタンを押すか、ウインドウを閉じるか、ログアウトすれば止まります。
1.2. ダンスボール
ダンスクラブなどには、あらかじめダンスアニメを仕込んだボールやパネルなどを用意しているところがあります。
ミラーボール風のものや、床に置かれた赤と青のカップル用のボールなどさまざまです。
タッチすると誘いが来るものや、座ると踊れるものなどがあります。
お尻さわると踊れるよ、なんてのも同じで、ダンサーさんが透明のボールを装着しています。
やり方はいろいろですが、簡単ですし、お店の人に聞けば教えてくださいます。
中には自分でダンスを選べるのもあります。
長所:
① ダンスは買わなくていいので、安上がりです。
② 提供されるダンスが気に入れば、ほとんど何もしなくても気持ちよく踊れます。
短所:
① 当然ですが、自分の持っていないアニメは踊れません。
止める時は同じような手順が多いですが、わからなかったら遠慮せずに聞きましょう!
「止めるアニメを誘う」ような手順になっていて、断るとダンスが続いてしまう場合がかなりあるので、とまどうかもしれません。
止めないで帰ると、思わぬところで踊ったり、最悪、自分では踊ってないのに周りからは踊っているように見えたりします><
ログアウトしても止まります。
もちろん、自分でダンスボールを所有して、他の人たちに踊ってもらうこともできます。
それについては、いろんな商品があるので、ここでは扱いません。
1.3. 誘い
友達や、日本のクラブなどにいる、ダンスマスターさんなどに、ダンスに誘われることがあります。
誘いにOKを出すと、誘った人が操作するダンスを踊ることができます。
長所:
① ダンスを買う必要はありません。
② 気に入ったダンスマスターさんのダンスが楽しめます。
短所:
① これも自分のアニメは踊れません。
やはり、誘ってくれた人に止めてもらってから帰りましょう。
ダンスボールと違って、アニメは止まっても、誘いは無効になっていない場合があります。
思わぬ場所で踊り出したり、踊っているのが自分では見えなかったりするので、必ず止めてもらいましょう。
1.4. アニメーターHUD(ダンスHUD)
最後の方法が、自分でダンス用のデバイスを使うことです。
代表的なのが、ダンスする人が「HUD」と呼ぶものです。
アニメをダ組み合わせてダンスを踊る人の多くがアニメーターHUDを使います。
長所:
① 手持ちのアニメがあれば、放置でも自動運転でも、練習次第で高度な操作ができるようになります(ものによります)。
② 自分のダンスをまわりの人に踊ってもらうことができます。
短所:
① HUDにもアニメにも投資が必要です。
② 高度な操作には、当然練習が必要です。
2. アニメーターHUDは必要か
この後は、アニメーターHUDを使おうと考えてらっしゃる方のためのガイドです。
安いものやフリーのもありますが、それなりに面倒だったり、覚えることがあったりするので、あとではなかなか変えられません。
次の機能が一つも必要ない人は、まだ買わなくていいと思います。
あと、ポールダンスなどの器具を使うダンスを考えてる人は、ふつうのHUDは使いませんので、そういうお店の人などに聞いてください。
2.1. すばやくダンスを切り替える。
改めて言いますが、アニメーターHUDは、ダンスを踊るのに絶対に必要な物ではありません。
HUDに入れてしまうとインベントリの検索はききませんから、むやみに入れてしまうと、アニメが行方不明になるかも><
それに、使うためにはHUDをREZして編集する作業が必要なのでけっこう面倒です。
でも、ダンスが増えてくると、すばやく好みのアニメを探して、タイミング良く切り替えることは難しくなります。
HUDの機能が、それを可能にしてくれます。
例えばEZADの場合、一度に表示できるのは10個までですが、その中で次々切り替える限りではすばやくワンクリックで操作できます。
10個以上になるとページが変わりますから、あまりたくさん入っていると、探すのたいへんです。
ノートカードを活用したり、複数のHUDを装着したりしてこの問題を解決している人が多いと思います。
2.2. 他の人を誘う。
これは大きな機能です。
HUDに入っているダンスを、まわりの人やユニットのメンバーに踊ってもらうことができます。
日本のクラブによくいる、ダンス配ってるダンスマスターさんに必須の機能です。
2.3. マクロを使う。
あらかじめノートカードに記入した順序でアニメを再生し、複雑な動きを可能にします。
ショーダンサーの多くが使っている機能です。
ただし、すべてのアニメ―ターHUDがマクロを扱う機能を持っているとは限りません。
ですから、ダンサーを目指すか、ダンスが数十個になって、インベントリからの操作に満足できなくなったら買ったらどうでしょう。
ダンス数十個ってことは、もうL$10,000くらい使ってるわけだから、高価なHUDでも大きな数字に思えなくなってるかもです^^;
あと、たぶんまわりに使ってる人いると思うので、相談したらいいと思います!
HUDについては、次の「ダンサーの持ち物」で!
3. ダンスの見え方
同じアニメでも、条件によって見え方が違います。
3.1.身長・体形
身長や体形によって、アニメーションは同じでも、アバターの動きは違います。
背が変わると骨の長さが変わります。
SLのアニメはボーン(骨、関節)で動くので、特に手足の長さは見た目に影響が大きいです。
背が同じでも足が長い、という人もいるかもしれません。
両手を合わせる動きがきれいに見えたり見えなかったりということもあります。
MOCAPのデータを提供しているダンサーさんは人間(w)なので、オリジナルに近いダンスを踊りたければ、それなりの体型がいいかも。
でも、ある意味、これを逆利用して、極端な体型で踊ると個性的な動きになります。
3.2. ホバー
ホバー(Hover)地面からの距離)も重要です。
床に足が埋もれてしまうような場合、調整が必要になるかもしれません。
特にカップルダンスの場合、身長差の大きい2人がうまく合わないこともあるので、注意したいです。
フロアダンスやブレイクダンスなどには、床に埋もれないようにアニメ自体が床との距離が大きくなっているものがあります。
通常私たちはアニメを斜め上から見ているので気付きにくいですが。。。
ふつうのアニメとそのようなアニメをつなごうとすると、大きくずれて見えることがあります。
斜め20度くらいの角度で見ているとすると、20cm高く設定されたアニメは50cm以上後ろにずれて見えることになります。
位置調整の時の盲点になりやすいので気を付けましょう。
ずれは真上から見るとよくわかりますし、 高さはアバターと平行の角度から見るとわかります(当然かw)。
3.2. 性別による違い
多くのお店で、男性用、女性用、ユニセックス、と売り場が分かれてます。
別に女性が男性用踊ってもいいんだけど、男子が女性用踊ると変な感じになるかもね。(←偏見かw)
実際、ダンスマスターさんは、男性も女性も同時に誘うことが多いので、ユニセックスか男性用を多く使うと思います。
あと、体形が違うので、例えば女性が男性用のダンス踊ると、手が胸に埋もれたりするかも。
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